
いやーもう買ってすぐにTop Favoriteなアルバムになりました。
Maria Villa, Pedro Estevan, Suso Saizなる
スペインの現代音楽3人衆による、素晴らしいアルバム。
ミニマルあり、ヒューマンビートボックスあり、
美しいマリンバの音色あり、かっこいいNew wave的楽曲あり
試聴

まずは強烈なインパクトのあるヒューマンビートボックス。もはや人力テクノ
これ、去年年末の、”シンクロスギルニシティ”でかけました〜
試聴

Laurie Anderson的音使いな楽曲、
中盤以降のリズムボックス、パーカッションのミニマルな展開がかっこいいです。
試聴

こちらもミニマルな音からぶっ飛んだ打ち込みに展開する怪しい曲。
前半のJay clayton風のMaria villaによる声が美しいです。
いやあ、ほんとにすべての曲で哀愁漂うくせになるメロディやフレーズが
ちりばめられており本当に凝った内容。
ライナーノーツになぜか日本語が書かれているのも面白いです。
彼らは3枚作品を出しており、85年の"El Orden Del Azar"は未聴ですが、
83年の"Me Paro Cuando Suena"もめっちゃかっこいいです。
ただ、どれも高い(笑)